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自分、無粋ですから

それを言っちゃあおしめえよ。

他人に道を尋ねる

交通 社会


私は某ターミナル駅で接客の仕事をしている。駅員ではない。駅という場所柄、私の仕事上の客ではない、単なる通りすがりの利用客から、道を尋ねられることがよくある。しかし、それらは大抵、駅構内の地図や、天井からぶらさがっている案内板を見ればわかるものがほとんどだ。私はそういう人間のことを特に腹立たしく思う。何故人に聞く前に自分で調べようと思わないのか。
リアルモヒカン族的提案といった所か。各個人のしきい値の問題なのであまりこれについてのコメントはない。しきい値高そうでもあるし
このエントリーを見て、思い出したことが一つある。交通警備員の話だ。対警察官の様なノリで、交通警備員に道を尋ねた経験がある人は多いのではないだろうか。

警備員とは?

警備員(あまり詳しくはないけど参考wikipedia)とは警察官とは仕事上の関わりこそあれ別物の存在だ。認知されだした60〜70年代に警察とのカン違いや、逆にそれを利用した不正や横暴な行為、また(今も全くそうじゃないとは言わないけど)その仕事の性格から事業と暴力団との関わりなどがあったなどの反省から、かなりその権限が制限されているんだけど、交通警備員に関しても例外じゃない。警察官の出す手信号などの指示は一種の命令であり、無視するとちゃんと点数と反則金が設定されているんだけど、警備員のそれはたんなるお願いで、何人たりとも従う義務がない(万能な安全運転義務違反には問えると思う)。それどころか、指示を無視されて事故が起きても現場の責任になるのだ。
皆、警備員には協力しておこう。まあ、時々にアホなのもいるけど。年配の警備員になると、頭回ってないしな。片側通行規制を一人で捌かせてるとかいうのは、警備会社がクソなので哀れだ。
なお、キイハナというか、学生バイト経験で勉強した時の記憶に基づくので、ソースがなくて申し訳ないんだけど、多分ほぼ正しい話をしているはず…。

警備員に道案内を頼むと起きるエフェクト

しかし交通警備員は、寄せ集めでも賄えると現場では思われているので、特に各個人の能力のばらつきが大きく、また配属先が地元でなかったりすることは往々にしてあるので、実はその辺の人に尋ねるよりもよっぽど確率というか信頼性が低いのだ。
ショッピングセンターの警備員になると店舗内の案内についての信頼性は上がるけど、だがちょっと待ってほしい。そこら辺の店の販売員や改札駅員よりも警備員の負っている本来の業務の責任は重い。道案内している間に、万引きが起きるかもしれない(それを狙ったグループ犯行も珍しい物ではないだろう)。もちろん交通警備員なら、交通の妨げや事故の元になってしまうだろう。こうなると警備員は大変なことになってしまう。
親切心が裏目に出る出来事は、多くの人の場合とても傷つくものだ。ここで「親切の強要はいけない」という論を思い出すが、極論ではなく、しきい値の取り方を各自でいろいろ考えると良い。