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自分、無粋ですから

それを言っちゃあおしめえよ。

「チャーハン」ではなく「やきめし」

私はそういう文化圏の生まれ(参考)。インターネットは大半が首都圏住民でできていると思う瞬間。

最終焼飯

本当にid:finalventさんはネギ油狂であられる(笑)。でも、料理の味で何が決め手になっているのか、インパクトの重要な所を占めているのかを見極めて、そこだけを抽出するのは優れた貧乏料理作成の為の解答の一つでもある。最近の私は、チャーハンにヒバーチを振るけど。いや、ヒバーチってなかなか応用範囲が狭くてなかなか減らないから試しに使ったら悪くなかったもので、無くなるまでそうするつもり。だって炊いてジューシー作るのマンドクサ。

チャーハン十戒フォロー

先日の「チャーハンを確実に失敗させる為の十の作法」についてだが、それなりに意味がある。

  1. IH化した時点で、いろんなものを放棄するという宣言に等しいので、無理に過去の料理を作ろうとするのが間違っている。ラジエントヒーターでも無理なものは無理だったりするし。この調子の日本経済情勢なら、いずれ一般家庭で直火を使うのは法律で禁止される様な時代が来るんじゃないかと思うし(IHの比率が十分に増えたあかつきには、ガス火での調理ミスに因る火事で幼い子供の命が大量に奪われる!ということに目をつけられる日が必ずやって来る)、IH用の料理や理論が確立されていくんだとは思う。
  2. 「テフロン調理器具を使う人は、コーティングの耐久性や溶出、またはカロリーや利便性を気にして適当な火力調整や油分の投入を放棄する人が多い」という、体験的な理論に基づくもので、鉄でないとダメとかいう話ではない。
  3. 油を入れるのは、決して「コゲつかせない為」だけのおまじないではない。この項目は、一つ上のコゲつきにくい調理器具を積極的に使う人と関連がある。油は香りを足す効果も重要だけど、こと炒め物や焼き物においては火の通りを早く均一にする効果もあるので、ヒステリックに油を使わないといけ好かない料理になりがち。
  4. 最終炒飯の方法はそれはそれで利にかなっていて、火力の無さを時間に置き換えている。与える総熱量が同じなら、結果は似てきたりする。許せる範囲まででOKを出してしまうみたいな。
  5. 同時に大量に作ろうとしても無理。冷や御飯そのまま2合のチャーハンをチンタラ火力で作るなら、まともな物にするまで20分以上かかる。つまり少しずつ作るよりも効率が悪い。冷や御飯を温める手間を惜しむ人が、そんな時間コンロの前にいられる訳がない。
  6. そんなことしようとする時点で、頭の中の何かが欠落している。素質の問題。
  7. ネギは彩りの為だけにあるのに非ず。しかも、チャーハンとピーマンは調理方法として相性がよくない。冷蔵庫にいつもあってとりあえずお子様に食わせたいから入れるとか無謀。ピーマンはあれでセロリの次ぐらいに我が強い野菜なので(大人になると気にしなくなる人もいるけど、それは鈍感力によるもの)、成分をドロドロ溶かし込む油を使って炒めながらチャーハンにすると、見事に全体が悪い意味でピーマン味になる。似た例で「かき揚げにピーマン」も地雷。それ、全然ピーマンが隠れない。多分サラダが一番隠れる。上手に作った青椒肉絲もピーマンの良さがほどよく引き立つ。「肉類」「濃い味」「食材の少ない料理」と相性がよく、「穀物」「薄味」「食材の多い料理」と相性が悪い。「パプリカとししとうも含めて、全部唐辛子の親戚だってこと忘れないで」と言えば、納得してもらえるだろうか。甘味種と言っても香辛料だよ。
  8. 全く作業指導書通りでなくても構わない。その手順は何を目的にしているのかを考えて行動すればいい。それができていないから、言われた通りのつもりで何もできていないのと同じになって失敗する。人間はロボットではない。
  9. 何事にもそれなりのプロ根性が欲しい。
  10. 頭がピーマン。
後で解説付けるのは恰好悪いけど。

余談

後で気付いたけど、ピラフにピーマンはよくある。でもあれは普通、後から飾りとして入れるからな…。それにパプリカってそんなに我は強くないし。ちゃんと完熟してる奴は、生食しても甘いでしょ?あれ。